中学生でFPSにハマった私が大学4年になって思うこと

 

FPSと筆者について

COD、BF、最近ではAPEXなど、今大人気の一人称のシューティングゲーム。いわゆるFPS

当時中学生だった私は、今となっては超大物の弟者さんのYouTubeにどっぷりとはまっていた。(その頃はまだYouTuberという職業もなく、再生数も数千回程度だったと思う。)

そんな時代からFPSをほぼ毎日プレイし続け、大学4年になった私が今思うこと学んだことを書いていこうと思う。

何も学べないし何も得れない

結論から言うと何も得るものはなかった。後悔しかないし、時間の浪費でしかない。

当たり前といえば当たり前だが、この記事をぜひ今FPSに熱中している若者や、その子を持つ親の世代に読んでほしいので解説する。

ゲームをしていてよかったこと

ゲームを通して友達くらいは作れる。最近のFPSの主流はオンライン上で遊べるものだし、チャットやVC(ボイスチャット。音声通話)を利用するものが多い。

共通の話題が出来るし、学校で昨晩のゲーム内の話をすることも多い。

やればやるだけうまくなるし、事実、私は周りの友達よりもプレイ歴が長いのでその上手さで尊敬してもらうこともある。

しかし残ったのは...

なにもなかった。ゲームのうまさなど、就活では問われない。

就活で問われるのは、「学生時代何していましたか?」「今後なりたい人物像は?」など、どれもゲームとは全く関係ないものである。そう聞かれては何も答えられない。「ゲーム三昧の毎日でした!」なんて言えないし、「本当は働かずにゲームしていたいです!」なんてもっと言えない。

ゲームだけをしていてはお金は発生しないし、プロゲーマーほどの才能がある人はほんの一握りだし、そもそもプロゲーマーだって仕事としてゲームをするのだから楽しいかと聞かれたらなかなか難しい質問だろう。

ゲームをするなら...

最近のゲーム好きは大抵、実況やレビューを通して小銭稼ぎをしている。そういう人間がゲームにハマって生活の一部にするのなら問題はない。なぜなら金銭が発生しているから。

趣味としてゲームを続けるのであれば絶対に一日のプレイ時間に制限をつけ、暇つぶしとして利用することを徹底してほしい。

なぜなら自分の手元に何も残らないから。

この記事を読んでくれたパパママ世代がいたら、自分の子供のゲーム時間は常に管理してあげるとともに、今後なりたい人物像なんてのは定期的に聞いてアドバイスしてあげてほしい。

 

初めてのブログ投稿で色々至らない点はありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。